こんにちは、金田博之です。
先日、1週間ほどサンフランシスコに行ってきました。
SpaceXSIの日本事業を立ち上げるために、製品や仕事の進め方を一気に学ぶ社内の研修に参加するためです。
振り返ると、昔の自分と今の自分が一本の線でつながったような1週間でした。
今日は、あの1週間を順番に書いてみようと思います。
日本人は、私一人だけの3日間
研修は3日間。
朝8時から夕方まで、ほぼ缶詰でした。
参加者の中で日本人はもちろん私一人で、ほかは全員アメリカ人です。
すべて英語で、実際のお客様との場面を想定したロールプレイやデモを、何度も繰り返しました。
ロールプレイとは、営業担当とお客様の役に分かれて、本番さながらに商談を練習することです。
正直に書くと、なかなかしんどい3日間でした。
それでも、それ以上に学びの多い時間でした。
夜は、みんなでピザを囲みました。
同じ目標に向かう仲間がいる。その心強さを、あのテーブルで感じました。
会議の始まり方が、少し違う
研修の中で強く感じたのは、アメリカと日本では、会議の始め方や進め方が違うということでした。
私はその違いに順応しながら、ロールプレイを進めていきました。
アメリカでは、もっとカジュアルな会話で場を和ませてから、本題に入ります。
そして質問も、かなりストレートです。
日本でも、会話で場を和ませてから本題に入るのは同じです。
ただ、カジュアルすぎるのはよくありません。
質問も、周りの方への配慮が伝わる内容であることが大事です。
良い意味で、昔のままの場所
日曜日は、少しだけ自由な時間がありました。
ミスミグループにいた頃は、新規事業開発のために、サンフランシスコに頻繁に来ていました。
Zscalerの頃は、同じベイエリア(サンフランシスコ周辺の湾岸地域)でも、サンノゼに行くことの方が多かったので、今回は本当に久しぶりです。
ホテルの近くのフィッシャーマンズワーフは、良い意味で昔と変わらないままでした。
青空の下、見慣れた看板が迎えてくれ、Pier 39にも足を延ばしました。
当時よく通ったFranciscan Crab Restaurantにも足を運びました。
ミスミの頃は、部下を連れて行くことが多かったお店です。
今回は、ワインを中心に、シーフードのタワーや、カルパッチョのような新鮮な生魚を楽しみました。
懐かしい味でした。
変わらない景色と、変わっていく街
ゴールデンゲートブリッジも、青空の下で久しぶりに眺めることができました。
一方で、ユニオンスクエアは、少し活気がなくなったようにも感じました。
ユニオンスクエアは、ホテルやお店が集まる街の中心の広場です。
変わらない景色と、変わっていく街。
その両方を見ながら、自分自身も新しい挑戦の真ん中にいるのだと、改めて感じました。
ロサンゼルス経由の夜便で
最終日は、現地の木曜日。
その夜の便で、ロサンゼルスを経由して日本に帰ります。
ゼロから日本の事業をつくるのは、簡単ではありません。
それでも、この1週間で得たものを、しっかり日本に持ち帰りたいと思います。
日本に戻れば、いよいよ採用も加速し、お客様にもお会いしていきます。
今回学んだことは、できるだけそのまま実践したいと思っています。
ただ、そのままでは日本の会議室に合わないところもあるはずです。
同じレシピでも、食べる人に合わせて少し味付けを変えるように、多少日本風にアレンジしながら進めていくつもりです。
おわりに
久しぶりのサンフランシスコは、昔の自分と今の自分をつないでくれる旅になりました。
3日間を一緒に過ごした研修の仲間たちにも、感謝しています。
これは、出張や旅行に限った話ではないと思います。
久しぶりに訪れた場所で、変わったものと変わらないものの両方に気づくと、今の自分がどこに立っているのかが、少し見えてくることがあります。
あなたにとって、昔の自分と今の自分をつないでくれる場所はどこですか。
さあ、ここからまた頑張ります。
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