あなたのキャリアを「他者と差別化」する人生戦略

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今日も当サイトにアクセスいただき、ありがとうございます!
本日お送りしたいテーマはあなたのキャリアを「他者と差別化」する人生戦略、です。今日も自分独自の実体験をベースに3分程度で読める内容にまとめました。では、はりきっていきましょう!

キャリアパスを考える意味で、単発のキャリアを徹底的に磨くやり方を否定しません。専門特化はキャリアを開発していく上で重要なことです。しかしそのキャリア、競争相手はいませんか? その人口が多いほど市場から見ると供給過多、つまり市場価値が相対的に低くなります。

そこで考えたい事を今日はお伝えします。

それは「キャリアを組み合わせること」です。

将来のキャリアパスを一点張りする必要はないです。私が他者との差別化を図る際に強く意識していることは、営業、マーケティング、経理などすでに存在する単発のキャリアで一番を目指さないことです。例えば営業を目指そうとしても世の中には私以上に売上を獲得する営業はごまんといます。英語も同様でネイティブな通訳者にはかないません。社会に入って10年たちましたが、実際周りを見てみる、あるいは自分の組織の採用活動の中で、一点集中型の限界を自分なりに感じています。

そんな中で例えば、私が現在考えているキャリアミックスは、戦略策定力×営業力×マーケティング力×英語力(グローバルコミュニケーション力)×IT力

最初から備わった能力の組み合わせではありませんでした。地道に組み合わせていった今の結果です。

スーパー営業に勝てないなら土俵を変える。例えば営業の能力を案件発掘と案件成約に分解すると、案件発掘をマーケティングのスキルで差別化する。もちろん案件成約はヒト並み以上にできるように努力する。案件を大量に作ることができるので、多少成約率が低くても絶対値では目標を大幅に達成するのです。そして、案件数が多い分、案件成約の経験値が高まり、結果的に人並み以上のスキルが身につく。さらに戦略策定力をもって営業戦略やチーム営業体制を敷きながら、一人の営業の売上をしのぐ販売力を創りだす

そして英語を組み合わせることによって海外の新しい営業モデルや経験を持ち込み、あるいは海外に日本の取り組みを共有してみる。お客様はよりグローバル視点になり、競争相手と差別化できる。さらにIT力により営業のルーティン業務を定型化・自動化してみる。挙句の果てには戦略策定力との組み合わせで営業力強化のビジネスを立ち上げてみる。

こんな感じで選択肢が広がります。

あなたが伸ばすべきキャリア(スキル)を優先付けするための工夫として、ぜひこちらの人生戦略もご参考にしてください。(➡ PPM(プロダクトポートフォリオ管理)を使った人生戦略)

ジェネラリストになってはだめですが、複数のキャリアパスの延長線上に自分なりのキャリア市場、キャリアイメージがきちんとあるかが重要です。

 

更に役立つ情報のご案内

 

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今日も明日も、あなたにとって、私にとって、よい一日でありますように!

お互い切磋琢磨していきましょう。

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