仕事のスピードは「段取力」が鍵

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本日お送りしたいテーマは「仕事のスピードは「段取力」が鍵」、です。今日も自分独自の実体験をベースに3分程度で読める内容にまとめました。では、はりきっていきましょう!

世の中には段取りに関する本がたくさんあります。参考になることがたくさん書いてありますが、なかなか実践につながらないことが多いと思います。結局実践してこそ意味があるので、私の場合は、そのためには本などで学んだことを全てやろうとせず、

「これだったら自分でもできる」

という内容を2、3絞ってやってみて、自分なりの習慣を作っています。

例えば、スケジュール管理に関する私の習慣はこんな感じです。

毎週月曜の朝のスケジュール計画に時間をかける (今週の自分の段取り)

毎週月曜の朝一番の30分は今週のタスク確認と優先付けを必ず行っています。このたった30分の作業が、その1週間分の効率を変えるくらいに、細かい単位で計画を考えことの意味はあります。これはただ単にスケジュールを朝一に眺めているのではなく、仕事の進め方(つまり段取り)を計画する時間です。

この習慣を定例会議におとし、組織全体の段取り力をあげる

私の場合は毎週月曜のスケジュール作業を自分だけでなく、組織のリーダークラスとも共有しています。具体的には毎週月曜にスケジュール計画会議を1時間もち(午前に自分の分を計画した後)、そこで今週の組織の優先度の選別と各種アウトプット期限をセットします。

会議そのものがスケジュール計画の習慣化につながりますので、期待効果としてメンバーの段取り力を向上させることができます。(なかなか口でいっても面倒くさがってやらないので)

これにより、私にとっては今週リーダークラスにふる仕事、あるいは今週全体の動きがみれます。

段取り力は、普段何気ない仕事のやり方、あるいは決められた仕事のやり方に対して、何か自分で意思や意識を持って「考えてみる」ことで効果を発揮すると思っています。そして、習慣化できた暁には、それらを発展させてもっと効率的なやりかたがないか追求します。

私の一例として、outlookの予定表やメールにも自分なりのやり方を追求しています。

徹底的な効率化はスピードや品質の向上につながり、ひいては仕事の品質にもつながります。こういう発想をもつだけでも意識がかわる、すると行動が変わる、すると段取りが変わるものです。

 

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今日も明日も、あなたにとって、私にとって、よい一日でありますように!

お互い切磋琢磨していきましょう。

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