実践MBAマネジメント養成講座はINSEAD出身の現役グローバル経営者から学ぶ実践型MBAです。
これからこのページでご紹介する内容を動画でもご覧いただけます。説明時は「仮称」でしたが今回ご案内する「実践MBAマネジメント養成講座」を指しています。
実践MBAマネジメント養成講座を5分で説明した動画もこちらでご覧いただけます。
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このままでは、あなたはジリ貧になる!?
あなたの給与はこの数年で期待通りに上がっていますか?
おそらくですが、あまり上がっていないのではないでしょうか。そのように推測できるのは、日本人の平均年収自体がこの10年間でほぼ横ばいだからです。
あなたは給与低下トレンドに直面していないか?
国税庁の民間給与実態統計調査によると、日本人の平均年収は2009年に430万円だったところから、2019年には441万円となっています。2008年のリーマンショックの影響でも平均給与が低下することはありませんでしたが、横ばいであったことは事実です。
国税庁 平成30年度民間給与実態統計調査 (10年間)
一方で、日経平均株価の動きを見るとこの10年間で大きく伸びています(コロナウィルスの影響で最近急激に落ちてはいますが)。
日経平均株価 (10年間)
日本人の平均給与がこの10年間で横ばいであることに対して、日経平均株価のこの動きに違和感を感じませんか?
このお金はどこに流れているのでしょうか?
グローバル化やテクノロジーの進化が急速に進む中で、海外投資や技術投資にお金が流れているとは言えますが、少なくとも給与として「私たち全員に満遍なくお金が流れている」とは考えられません。
今度は、ジェトロの調査から日本企業の海外売上比率をみてみます。
日本企業の海外売上比率は2000年に28.6%だったところから、2015年には58.3%と急激に伸びています。ジェトロから最新の統計がパッと取れなかったのですが、2020年現在の海外売上比率は更に高くなっていることは容易に想像がつきます。
さて、ここで給与増加トレンド(需要増)と給与低下トレンド(需要減)が起きていることが考えられます。
急激な日本企業のグローバル化に対応できる人材が不足しており、ここに需要が集中しているといえます(供給不足による需要増)。一方で、国内依存の需要減の限られたパイの中で厳しい競争(供給過多による給与争奪戦)が起きていると考えられます。
更に、欧米を起点にテクノロジーの急激な進化が起きていることで、今やバズワードになっているAIのように、機械的な仕事はテクノロジーに取って変わることが予測できます。この流れの犠牲になると、お金は人間よりも機械やITにシフトし、給与低下のトレンドにあなたはますます直面します。
あなたはゆとりある将来の資金を貯めることができるか?
では、今後の将来に対する現実も考えてみたいと思います。
再び質問ですが、私たちがゆとりある老後生活を送るために、将来の資金がいくら必要かご存知ですか?
総務省の家計調査報告を元に産出した結果、1億2,000万円と考えます。
「老後資金2,000万円問題」と言われますが、これは老後生活が20~30年続くと仮定して、公的年金以外の老後資金が1,300~2,000万円不足すると金融庁が公表している内容です。しかし、個人的には「公的年金以外の老後資金」ということが臭います。これは公的年金が確実に入る前提です。
この調査結果を上図にまとめている通り、高齢夫婦無職世帯の場合(夫65歳、妻60歳以上の夫婦のみの世帯)で、食費や住居・交通・教育娯楽などで毎月ざっくり25万円の消費支出が発生するとされています。年間ベースだと300万円です。
公的年金などでざっくり21万円の手取り収入(厳密には税金や社会保険料等を引いた毎月19万円、年間で228万円)で、毎月の生活費が5万円近く(年間だと60万円)足りなくなります。
しかし、この調査をよく見ると住居で毎月1万5千円、教育娯楽で3万円、食事で6万円と、少なくとも私自身は今のような飲み食い、遊びをこの金額内で抑える自信がありません。これは全国の平均的な数字ですので。そこで、老後の副業が世間で注目されていますが、本質的解決にはなりません。
人生100歳時代になり、自己破産のリスクは増加する
しかもここまでお伝えした傾向は、私たちの寿命が伸び人生100歳時代になるとさらに不安要素として大きくなります。
毎月ざっくり25万円の消費支出(年間ベースで300万円)が発生し、夫婦で30年間生きると仮定すると、9,000万円以上の老後資金(子供に援助してもらわない前提だと一人4,500万円)が必要になります。
これは日本人の平均寿命をざっくり掛け算した結果ですが、近年、人生100歳時代と言われていることを考え40年生きると仮定して1億2000万円以上の老後資金が必要となります。
この先、給与低下トレンドになったとしたら、公的年金の受給額も含めゆとりのある老後資金を蓄えておくことはできるでしょうか?
これが杞憂であれば良いのですが、もし私たちに迫りくる危機となれば早め早めに備えをしておくべきです。
「よし、貯金をしよう」も重要ですが、給料低下トレンドにあなたが直面しないような対策を考え、むしろ給与増加トレンドの波に乗れるようなアクションに移るべきと私は考えます。
ここまでで2つのことが考えられます。
1つ目は、グローバル化の波に乗る能力 (英語力は問わない)
2つ目は、機械ではできない人間の意思決定や判断そのものの能力
が価値として給与増加トレンドの要因になるということです。
その点で、
1. グローバルレベルで仕事をする能力を高める
2. 意思決定や判断がより正確にできるスキルを向上させる
ことが重要と考えられます。
環境変化に悪い影響を受けない人材を目指そう
こうした環境の変化に対して悪い影響を受けないよう、私たちが「目指すべき姿」は何だと思いますか?
私は以下のように考えます。
これは先述したトレンドが時代背景にあります。
しかし、日本を飛び出し海外で働こう、英語を身につけグローバル人材を目指そうと安易に言っている訳ではありません。まずは当然国内、そして今のあなたの職場環境から足場を固めるべきです。
待っていても会社が社員全員に手を差し伸べてくれるわけではありません。各自が「自立」していくことが重要です。自立とは安易な「独立」や「孤立」ではありません。「自分の意思」を持って動く、「正確な判断」を持って動くことです。今は幸い、そのプラスのトレンドに時代がシフトしています。今の時代は個人の能力が発揮できる時代であり、個人個人にチャンスがある環境なのです。
- 「自分の◯◯がすごい」ではなく、「◯◯がすごいあの人と働ける」
- 「◯◯会社で働いてすごい」ではなく、「 ◯◯会社で◯◯をしてすごい」
- 「◯◯会社にいるから安定」ではなく、「 ◯◯を目指しているから安定」
と考えるのです。
企業と企業、企業と個人、個人と個人がボーダレスに繋がっていく時代。過去のルールや常識が当たり前ではなくなる時代。個人(個性)の力を最大限引き出し、そして発揮することで国内にいてもチャンスは自ずと広がってきます。この目指すべき姿には一足飛びにはいけませんが、まずはどんな小さなことでも行動に移すことです。
選択肢がある人とない人
選択肢がある人、ない人では、今は仕事に不自由はなくても、将来のチャンスが大きく異なります。
決して転職が全てではありません。社内でチャンスを切り開く選択肢があることがまずは重要です。その上で社内にチャンスの選択肢がなければ、社外の選択肢を検討できる状態を作ればよいのです。社内にも社外にもチャンスの選択肢がなければ、年齢と共に選択肢減少の危機がくるでしょう。
そこで選択肢をいつでも持てるステップを、「看板に頼る人」「自力で成果が出せる人」「境界を超えて活躍できる人」で分類して考えてみました。
- リーダーシップ (Leadership)
- チャンス (Chance)
- 変化適応 (Adaption)
の観点で整理しています。
1. 看板に頼る人:
- L: 管理能力は発揮するが、リーダーシップは発揮できない
- C: 会社の方針待ち。キャリアを自分で描けず、チャンスが乏しい
- A: 過去体験を重んじ、会社の変化に適応できない
2. 自力で成果が出せる人:
- L: リーダーシップを発揮するも、思い切ったことができない/しずらい
- C: チャンスを虎視眈々と待ち、いざという時に手を挙げられる
- A: 継続的にスキルを磨き続け、会社から重要なミッションを任される
3. 境界を超えて活躍できる人:
- L: 自らリスクを取りリーダーシップを発揮。思い切った成果を出せる
- C: 会社に依存せずに、自分の価値を最大化できるキャリアを切り開く
- A: 将来必要なスキルを仕込み、会社の変化・革新を自ら起こせる
一足飛びにはいきませんが、「3. 境界を超えて活躍できる人」を目指して行くことが「選択肢」の増加につながります。
選択肢がある人になるための「打開策」
そこで「実力」とはなにか?
「◯◯社勤務」というのは勤務しているだけのことで、それは実力ではありません。一定水準以上のレベルの人なのだろうと想像できますが、それで通用するのは20代まで、よくて 30代前半までです。どこかの時点で頭打ちします。
「◯◯社出身」と鳴り物入りで入社してきたものの、蓋を開けてみれば、周囲が期待したような活躍はしなかった……という人材は、あなたの職場にもいるのではないでしょうか?
名の知れた外資系企業や東証一部上場企業であっても、「転職先が見つからない」という相談をよく受けることがあります。これは人材マーケットで「実力不足」と認識されていると言わざるを得ません。
その打開策は自分の「視野」と「視座」を上げることです。
「視野」が広がれば、それだけ状況判断や意思決定に様々な選択肢が広がり、行動が正確になります。また、状況に応じた軌道修正がスムーズにできるようになります。
「視座」が上がれば、それだけ状況判断や意思決定の優先付けが明確になり、行動にブレがなくなります。また、状況に応じた多くの人を巻き込むことができるようになります。
この「視界」と「視座」を上げるカギが経営フレームワークです。
フレームワークとは、物事を考え整理する際の「型」です。フレームワークがないのは、素人がいきなり格闘技や球技をするようなものです。
この「型」を増やすことで状況判断の「思考パターン」ができ、思考パターンを蓄積すると「再現性の高い経験」を蓄積できるようになります。あとはそれを「守破離」すれば良いのです。
そして、経営フレームワークを身につけることで、経営層や経営幹部層との「共通言語」がわかり、あなたにもその立場に近づいていく機会が増えてきます。将来の出世や昇級、そして仕事のチャンスの「選択肢」が大きく広がるのです。その状態には一足飛びにはいきません。
MBAのフレームワークを学ぶベネフィット
この経営フレームワークを学ぶ場がMBAです。
MBAはMaster of Business Administrationの略で、日本語では経営学修士。要は「戦略」「マーケティングや営業」「組織やリーダーシップ」「会計やファイナンス」などの経営全般の理論を体系立てて学ぶことです。
私がエグゼクティブMBAを受講したINSEAD(インシアード)は、今では世界MBAランキングで首位。ハーバードやスタンフォード、MIT(マサチューセッツ工科大学)などを始めとして学ぶMBAは、グローバルレベルで仕事をする「共通言語」であり、意思決定力を高める「思考フレームワーク」であり、それを身につけることであなたのスキルと経験を一段も二段も高めることができます。
MBAは大手企業だけでなく、グローバル企業でもなく、中小企業や個人事業主もぜひ身につけておきたい知識でありスキルです。なぜなら戦略がないまま、経営フレームワークを身につけないまま、この先の変化に生き残れるのが困難だと感じるからです。
そしてこの知識は「人生戦略」として個人の生活水準向上にも応用できます。だから個人や主婦の方にもお届けしたいです。
このまま何も行動しなければ私たちの「将来」は今よりももっと不安なものになるでしょう。一方で、少しでも自己投資、時間投資をすることでむしろこの流れをポジティブにすることができると考えます。
将来のことは将来考えるのではなく、今行動しないと手遅れになりかねません。
これが私が感じる危機感であり、「実践MBAマネジメント養成講座」を考えた理由になります。そして、実践MBAマネジメント養成講座が参加者にもたらすベネフィットは以下のとおりです。
実践MBAマネジメント養成講座に参加した瞬間から、それが現実として一歩ずつ近づいてきます。現に、私の講座に長年参加している人たちは社内昇進や希望部署への配属、あるいは希望先への転職などの様々なチャンスを手にいれています。
企画背景、目的、目指すゴール
実践MBAマネジメント養成講座企画の「背景」
MBAは「ビジネス界の成功のパスポート」と呼ばれています。
しかし、そんなMBAを勉強したくても「お金」(有名どころで1,000万円以上)と「時間」(集中して2年)が膨大にかかり、しかもそのビジネススクールの多くが海外。英語も前提になります。意欲があってもMBA勉強の機会が作れない日本人がたくさんいます。
一方で近年、アジアでMBAを取得する日本人が増えています。事実、私がアジア全域と日本で経営をしているゼットスケーラーでは、アジア各国の社員の多くがMBAホルダーであり凄くキレものばかり。だから肌感で「(欧米どころではなく)アジアに取り残されるな日本!」を思っています。だから私には他人ごとではないパッションがあります。
つまり、以下の社会的課題が「実践MBAマネジメント養成講座企画の背景」です。
実践MBAマネジメント養成講座はMBAの経営フレームワークを身につけられない「膨大な国内人口」に対して低コストで実践的に学習する環境を提供します。
実践MBAマネジメント養成講座の「目的」
MBAは上記の条件(金・時間・英語)を満たした一部の限られた人だけが身につけるべきものではありません。そして経営者にならないと、あるいは経営幹部候補者にならないと「MBAを身につける意味はない」と思っていたらそれは大間違い。
これは鶏と卵です。むしろそうでない人たちが、MBAで学ぶ経営フレームワークを身につけておくことが重要と考えます。なぜならMBAを身につけておくことが経営幹部候補者になるチャンスにつながるからです。
その上で、実践MBAマネジメント養成講座は以下の目的において成り立っています。
私のビジョンとして、実践MBAマネジメント養成講座で日本社会の発展に貢献したいです。選ばれし人たちだけに報われる社会にしたくありません。
実践MBAマネジメント養成講座が「目指すゴール」
では、実践MBAマネジメント養成講座が参加者個人個人に対して目指すゴール(つまりWHAT)を以下のように考えています。
今の状況に満足していれば不要な考えですが、もしそうでないとしたら。チャンスはただ待っていても到来しません。多少の時間投資、学習投資を惜しまないことです。
では、どうやってそのゴールを達成(つまりHOW)していくか?
実践MBAマネジメント養成講座では、以下の方法でそのゴールを達成していきます。
金田博之 実践MBAマネジメント養成講座の全体像
ここで実践MBAマネジメント養成講座の「中身」にふれます。
実践MBAマネジメント養成講座は、グローバル企業の最前線から、新しい世の中のトレンドとリアルなグローバル体験談をタイムリーに発信しています。経営理論からマーケティング、リーダーシップ、組織論、そしてアカウンティングやファイナンスなど、参加者中心で幅広いビジネススキルを一緒に学びます。
日々、最新の経営理論をグローバルレベルで体験していますし、世界中のYouTube(英語)や各種海外メディアは情報の宝庫!
一方で、英語の壁でこうした情報や人脈にアクセスできない方に変わって私の体験談と共に共有していきます。
実践MBAマネジメント養成講座は3段階で実施します。どこからでもご自由にご参加いただけます。
- MBA@まぐまぐ!Live (45分/毎月土曜10時)
- MBAゲスト対談セミナー (90分/隔月土曜15時)
- MBAワークショップ (150分/隔月土曜15時)
それぞれ以下に説明を続けていきます。
MBA@まぐまぐ!Live
まぐまぐ!LIVEを活用してオンラインで開催する45分程度の集中ショートセッションです。こちらは毎月無料で開催しています。
45分間は人間が集中力を持続させる最大時間で、集中力が増し頭が活性化します。質問が多い場合は、最大60分に延長します。
これを、私は「頭の有酸素運動」と呼んでいます。短時間で頭の中に凝り固まった既成概念や雑念を代謝し、新鮮な視点や知恵を頭に取り込み、あなたの頭を活性化差し上げます。ショートセッションとはいえ、参加者の満足度はとても高く、内容は濃厚かつ充実したものです。
MBAゲスト対談セミナー
「MBA特別ゲスト対談セミナー」では、スペシャルゲストをお呼びします。ゲストと私との対談から、参加者の頭を刺激していきます。
こちらはZOOMを活用して実施する90分の対談式セッションです。
グループワーク等は考えておりませんので、「意見するのは恥ずかしい」「でも、勉強意欲はあるから聞くだけで参加したい」方には、90分の非常にコンパクトな時間の中で「多面的」かつ「効果的」にスキルアップを図っていただけます。
毎回、様々な分野でご活躍の経営者やリーダーとコラボしていきますのでお楽しみに!
MBAワークショップ
「MBAワークショップ」はMBAの全主要科目をテーマとした150分の双方向型オンラインワークショップです。私のメルマガをテキストに、更にその内容を深掘りする形で、グループワークをふんだんに取り入れるのでたくさん考えていただきます。MBAワークショップの後は、毎回参加者の親睦を深めるための懇親会も開催しています。
実践MBAマネジメント養成講座では参加者主体のグループワークをファシリテーションします。
具体的には、私は参加者全員の議論の活性化を図り、意見をその場で体系的な経営フレームワークにまとめるファシリテーションを行います。参加者の議論をふまえながら、MBAですでに実証されている様々な経営フレームワークを共有するに留まらず、その場で参加者がパターン化できる新たなフレームワークを組み立てます。
正直、頭はフル回転すると思います。だから毎回意識が高い人しか集まりません。言い換えると、意識がある方でしたら能力関係なく全員ウェルカムです。そんなあなたにとって、MBAワークショップは最高の勉強とレベルアップ、そして最高のネットワーキングの場になります。
実践MBAマネジメント養成講座が提供するテーマ
4ヶ月サイクルで年間スケジュールを組んでいます。
- 経営戦略(8月、12月、4月)
- マーケティング/営業(9月、1月、5月)
- 組織/リーダーシップ(10月、2月、6月)
- アカウンティング(11月、3月、7月)
講師であり、ファシリテーターである私は、INSEADでExecutive MBAを取得。現在、外資系IT企業の現役経営者であり、これまで10冊の書籍を出版。メディアインタビューにもいろいろと登場しています。大学や企業からの講演経験、勉強会も定期的に開催し、参加者が累計5,000名を超える経験もあります。
だから決して素人が主催している内容ではありません。
実践MBAマネジメント養成講座は講師・参加者との距離が非常に近く、継続的に現役の経営最前線のビジネスのリアリティや生々しさに触れることができます。
様々な業種や立場から共通の目的を持った参加者同士が集まりますので毎回の懇親会も盛り上がります。参加者同士の「遊び企画(大人の修学旅行)」も時に開催しています。
実践MBAマネジメント養成講座はオンラインで開催しますので全国どこからでもご参加いただけます。コロナが落ち着いたら参加者同士の交流を深めるゴルフやバーベキュー、小旅行やカラオケ大会などのオフ会もいろいろ企画したいです。
他の研修会社やスクールとの5つの違い
それでは、実践MBAマネジメント養成講座が他のセミナーや勉強会、あるいは研修の場と異なる5つのポイントを説明します。
違い1: 高額なMBA講座に比べて圧倒的なコスパ
国内外問わずMBAはとにかくお金がかかります。
私がMBAを勉強をした世界MBAランキング首位のINSEAD、あるいはハーバードやMIT、スタンフォードなどでも1,000万円は下りません。一般に、MBAの学費は年間200万円〜700万円、生活費で150万円〜250万円、他にも渡航費や交際費もかかります。
もちろん、実践MBAマネジメント養成講座は本場のビジネススクールとは全く違います。ビジネススクールではMBAの資格も取得できます。しかし本当に、そこまでコストをかけて「リターン」は確実と言えるでしょうか?
経営者視点での学びをするにあたって、お金、時間、事前準備のハードルを取り除いたのが、実践MBAマネジメント養成講座!
コストは毎月15,000円(初回参加2,980円)。月一回のジム代や習い事代です。動画のみで毎月2,980円の提供もしています。
なぜこの価格帯で実現できているかというと、金田自身の本業が講師ではなく、今の会社での事業にあるからです。お金も本業の成果で稼いでいます。だから、実践MBAマネジメント養成講座にお金儲けの必要がないのです。一方で、あまりにもタダ同然で提供して意識の低い様子見や冷やかしの人に参加して欲しくありません。上述した通り、実践MBAマネジメント養成講座は金田自身の志と、運営者との共通の志、そして参加者の志で成り立っています。
違い2: 現役経営者による実践が詰まったライブ感
テキストまでもが金田流!
実力と結果のみが評価される競争がシビアな外資系企業で、今では現役の経営者として、そして日本屈指の大手企業での経営リーダーとしても、グローバルを舞台にビジネスをリードしてきました。実践MBAマネジメント養成講座では、その経験がにじみ出ています。
私は30歳の時からこうした環境にいたので修羅場が違います。従って、実践MBAマネジメント養成講座では、参加者が現在進行形で悩んでいることを超実践的に解決します。更には、金田の現在進行形の経験談を通じて参加者に今後起きうる修羅場を擬似体験することができます。
実例に近い内容から、長期課題解決につながるMBAの経営フレームワーク。テキストも実践に即したオリジナル。実際の経営資料や事業計画、あるいは各種組織管理の「現物」を目にした人は少ないです。実践MBAマネジメント養成講座では、守秘義務を守る範囲でこれらの現物も目にします。
どんなにすごいスポーツの理論を聞いても、実際の試合を見たことがなければイメージすら湧きません。だからこそ実践MBAマネジメント養成講座は「現実主義」であり「現物主義」。この点が圧倒的に異なります。
これは世間にある研修でもセミナーでもなく「ライブ」です。
違い3: 気軽! だから継続できる
気軽?だからこそ、学びに時間も力も「継続的に投入」できる!
実践MBAマネジメント養成講座では、MBAにありがちな膨大な事前課題や当日の準備は一切ありません。ブートキャンプのように、MBAの環境に2年間缶詰になることはもちろん効果的です。でもカリキュラムが終わったら卒業です。ダイエットのように、その後は自助努力が前提。維持継続しなければそれまでの努力は水泡に帰してしまいます。
一方で、実践MBAマネジメント養成講座は続く限り永遠に継続します。そして過去に学んだ理論は継続的に進化します。卒業という概念はなく、忙しくて参加ができなくても再び舞い戻ってくることもできます。実践MBAマネジメント養成講座は、研修会社や機関ではないので「気楽」にコツコツ継続してもらえるのです。
継続は最大の力です。私自身も10年以上継続してきた講師としての経験、ファシリテーターとしての経験をつちかってきています。
継続できる環境だからこそ、参加者も、講師も、運営者も成長し続けることができるのではないでしょうか?
違い4: オンラインでどこでも学べる。動画で復習もできる!
実践MBAマネジメント養成講座はオンラインベースで開催します。
したがって、東京から離れたどんな地域からでも、どこからでも参加が可能です。もちろん海外からだって!英語でも対応できます。
さらに、動画視聴が可能ですので復習ができます!
全てYouTubeに参加者限定公開の形でストックしていますので、今後いつまでも試聴が可能です。
メンバーは後でゆっくり動画視聴できます。実践MBAマネジメント養成講座で直前に学んだことに限らず、いつかその時に学んだ課題が自分の現実として目の前に直面した時、蓄積された動画を復習してその解決につなげることもできます。
実践MBAマネジメント養成講座にとっては、地域・地方の活性も外せない要素。東京中心の開催とは違い、特にこうした学びの環境が少ない地方のニーズにもお答えします。事実、関西や中国地方からも参加者がいます。
東京から離れた場所でも参加可能な体制を整え、地域間交流も図りながら、時と場所を選ばない学びのシェアを大切にしていきます。
違い5: 同じ目的を持った仲間と最高の異業種交流ができる
上述した「継続性」に関連しますが、実践MBAマネジメント養成講座だから出来る極上の仲間づくりも魅力の一つです!
競い合い、高め合い、極め合う 継続の中で手にする珠玉の仲間たち。大人になってからの友は人生の同志。
あなたにとってのこの先の人生、人間関係は家族や職場、あるいは友人に限定されますか?
実践MBAマネジメント養成講座では、共に学ぶ仲間たちと意見交換し、情報交換したまには笑い合い、たまには脳がよじれるほどに悩み合い、時を共有し、学び舎を共にしています。
だからこそ、実践MBAマネジメント養成講座では、参加者同士が飲み出したり、競馬をしたり、ゴルフをしたりと、勝手に参加者同士の交流が深まっています。そして、月に一回、全員が集まり更に明日からの仕事のモチベーションが上がります。あなただけでなく、参加者も、私も日々苦労しているのです。
あなたにとって、一生ものになる大事な人間関係を築いていけます。
受講者の声をお届けします
参加メンバーの雰囲気もお伝えしておきます。
「すごく意識が高い人たちしか集まらない場所」と思っているかもしれません。事実、そんな意識が高い人たちが集まってきます。
しかし、「意識が高い人=ガツガツしている人」ではありません。「意識が高い人=問題意識があり困っている人」です。大人しい人も結構います。しかし、心の底でいつかこの状況を乗り越えてやるという人が大半です。
あと、女性の参加比率が高いです。男性だけによる男視点の議論ではなく、女性視点も入った様々な学びを得ること、そして交流を深めることができます。
加えて、大手企業だけでなく、中小企業の経営者や学校の先生、あるいは地方公共団体の方など、大手企業に限らず幅広い職種の方も多数参加されています。ライターや主婦の方も参加することがあります。「私でも大丈夫?」という心配は不要です。むしろ、様々な交流ができると思った方が得策です。
だから、既存の参加者は毎回集まってくる新規の人たちに対してとても暖かいです。そもそも、金田自身が新規参加者の気持ちがよくわかるのですぐに打ち解ける環境を作っています。
これまでの私の講座に参加された方の声を載せます。
Y・Kさん(男性、30代、建設業)
金田さんの講座に参加するようになって、自分なりのフレームワーク作りと活用を意識するようになりました。講座内での講義や議論を通じ、常にフレームワークの重要性が語られ、金田さんや参加者の皆様からもフレームワークを持つことの重要性と有効性を教えていただいたからです。
新しい仕事で早く成果を出すためのフレームワークや強みを生かすためのフレームワークが、徐々にですが形作られてきているように実感しています。仕事の進めやすさが、講座参加前と今とで違っています。とても進めやすくなっています。
もちろんうまくいかないこともありますが、そのたび教えてもらったことや議論してもらったことに立ち返り、再度取り組むことで自分の力量アップにも直結しています。
また、参加される皆様との濃いつながりができ、意見を頂戴したり意見したり、ときに叱咤激励でエネルギー注入してもらえたり刺激を共有できたり、前進するための推進力をもらえます。遠方に赴任したときも変わらずお声がけいただけて、とても嬉しかったし、エネルギーが湧いてくる燃料をもらえました。
他所ではない価値が、凝縮されているコミュニティです。
M・Sさん(女性、30代、コンサルティング業界)
私が金田さんの講座に参加して特によかったと感じることは、①金田さんと直接話せることと、②様々な業種・職種の参加者とコミュニケーションできることです(^^)
まず、グローバルビジネスの第一線で大活躍中の金田さんとお話するだけで、仕事との向き合い方など、マインドの部分が引き上がります。
また、ビジネススキル向上も実感できます。金田さんのファシリテーションに触れることで、自分も勤務先で自然にファシリテーションができるようになりました。
さまざまな業種・職種の講座参加者とコミュニケーションできるのも、うれしいポイントです。他部署がどんなことをしてるか、どんな悩みを抱えているか、普段はなかなか分からないもの。講座での参加者との意見交換は、視野が広がる貴重な機会となっています。
金田さんは講座で、本当に惜しみなく情報を提供してくれます。まさに、金田さんの想いが詰まった講座です。
参加者それぞれ、価値を持ち帰ることができる講座だと思っています。
H・Uさん(男性、40代、証券会社)
金田さんの講座では教える金田さんの方針もあるのでしょうが、明日から仕事に使える実践的な内容を学ぶことが出来ます。
以前の仕事をしている時、上司と話をする時間が取れなくて困っていた頃がありました。会議や打ち合わせで席を外されていることが多い方で、自分の席に戻るのはいつも夕方以降。そこから確認や指示を受けていると、仕事を終える時間も遅くなってしまうことが多く残業続きでした。
その当時の講座で、金田さんが上司と毎週打ち合わせの時間を設けており、そこで仕事の優先順位等の確認を行うようすることが仕事の効率を高める点役立っているとの話を伺いましたので、翌週私も試しみました。
上司に短時間で良いので優先順位をつける相談をしたいと言うと、怪訝な顔をされながらも応じてもらい15分程度の打ち合わせでしたが、私が重要性の低いと思っていた案件が実は上層部の関連している重要性の高い案件であったり、依頼され仕事の中に状況が変わりやらなくてもいい仕事もあったりし,思わぬ気づきになりました。
上司の方も仕事の進捗がすぐ分かる点にメリットが感じられたのか、しばらくはそのように定期的に打ち合わせを続けたお陰もあり、仕事もスムーズに進め、残業時間も減らすことが出来ました。
現在の上司とはそうした場を設けていませんが、上司のスケジュールを確認し、上司の都合を考えた上で自分の優先順位を考えるようにしているのは今も変えていません。
金田さんのような仕事で大きな成果を残されている方には、独自の考え方やル-ルがあると私は感じています。そうしたものを惜しみなく提供いただける場が金田さんの講座だと思います。更なるステップアップを図りたいと思われる方や、今の仕事の問題を解決するヒントを見つけたい方には対価以上のものが得られるかと思います。
「将来のことを常に意識している」と言えば聞こえの良い言葉ですが、要は「将来の先送り」です。ここまでお読みいただいて少しでも心が動いたなら行動は今起こすべきです。以下のボタンからお申し込みをする。たったそれだけの初動であなたの将来の不安を大きく取り除くことができたらこのご縁はお互いに最高のものです。
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それでは、あなたとのご縁、そしてこれからのお互いの更なる成長を応援しています。
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講師プロフィール
世界MBAランキングで首位のINSEAD卒業。
1998年、外資系大手ソフトウェア企業のSAPに新卒で入社。30歳からマネジメントを歴任し、7年連続グローバル・トップタレントに選出される。
2014年、日本の大手製造・流通企業のミスミグループでGMとしてグローバルDX新規事業を推進した後、世界最先端のAI/チャットサービスを提供する外資系IT企業「ライブパーソン株式会社(LivePerson、NASDAQ上場)」の代表取締役に就任。3年間で毎年300%を上回る勢いで成長(アジア全体売上の76%)。
2020年12月、クラウド型ネットワークセキュリティ分野で 10年連続グローバルリーダーに選出されている「ゼットスケーラー株式会社(Zscaler、NASDAQ 上場)」にて日本を含むアジア全体を統括する代表取締役に就任。
プライベートでは、セミナー、企業研修、大学、勉強会で講演し10年以上の講師経験を持つ。参加者は累計5,000名を超える。これまで10冊の書籍を出版。プレジデント、ダイヤモンド、東洋経済、日経BPなど各種メディア掲載実績多数。 オフィシャルメルマガは2017年〜2020年まぐまぐ大賞キャリアアップの部連続受賞。バンド活動でボーカルとして毎回100名を上回るワンマンライブも開催。
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今日も明日も、あなたにとって、私にとって、よい一日でありますように!
お互い切磋琢磨していきましょう。