人生の勝負は朝で決まる

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本日お送りしたいテーマは「人生の勝負は朝で決まる」、です。今日も自分独自の実体験をベースに3分程度で読める内容にまとめました。では、はりきっていきましょう!

ゴールデンウィークは読書を楽しもう! ということで、今日からゴールデンウィーク中は読書特集をお送りします。

会社のエグゼクティブになるほど朝が早い。特に外国人エグゼクティブの朝は早い。しかも朝からジムにも通ってるからびっくり! 日本と違って、朝から「Hi !!」とテンション高く挨拶され、「何て元気なんだ、、」と感心させられます。(むしろ唖然とするくらい)

彼らと会っていると「早起きで仕事のパフォーマンスは変わる」と感じることがあります。

朝からエンジン全開でいられるのは、世界中から深夜便で朝一に連絡が入る超多忙なエグゼクティブが朝から集中力を最大限発揮できているということ。私も経験してきましたが、グローバルビジネスは時差との戦いでもあります。朝からスロースタートではなく、ロケットスタートできるから生産性も高い

SAPでエグゼクティブアシスタント(29歳のとき)をしていた時にそう感じました。だから「自分もいつかは、、」とそんな軽い動機で始めた早起き。

それまで完全に夜型だった私にはとても辛い毎日でした。でも、自分が部長、本部長となるにつれて早起きが当然になってきました。要は意識の問題。皆さんに大上段から偉そうに言うつもりはもちろんなく、朝が弱い私自身、努力してやっとわかった結論なのです。朝早くから何か部下から相談がないか、大事なお客様や事業パートナーから連絡がないか、あるいは朝一番から会社のトップから呼び出しがないか。いろんなことを考えていくと、そしていつか大きな責任をもって仕事をするためには早起きは必須のスキル

そんな当時、昔に比べてだんだん早起きにはなってきたのですが、まだまだ朝をうまく使えていないな・・・という思いで書籍をいくつか購入したことがあります。

そんな中でのお勧めの一冊がこちらの書籍です。
人生の勝負は、朝で決まる。 「結果を出す人」が続けている52の朝の習慣(千田琢哉著)

早速実践して効果があったポイントは以下の3つです。

起きぬけのぼーっとした状態が成功の鍵

早朝の「ぼーっ」は非常に大切。なぜならシータ波とアルファ波の中間の脳はが流れる覚醒状態で、こんも状態の時は、自分の正直な気持ちや潜在意識が出てくるから。「一刻も早くしゃきっと」なんて考えず、朝のボーっとした時間を有効に使い、アイデア出しや夢の整理などの創造的な時間に使うべきです。

朝の一人の時間を大切にする

一人静かに自分を見つめる時間は朝しかないといっても過言ではない。朝の一人の時間を、数分でもいいので、穏やかな気持ちで自分の夢、人生のビジョンをもとに一日をスタートできるようにしたい。

音楽を聴き、免疫力を高める

NASAの実験でもわかったことですが、自然の音(小鳥のさえずり、小川のせせらぎ、波の音など)に、ヒーリングミュージックを重ねたものが、最も人間の免疫力を上げる効果があったようです。

実践してわかったポイントは、早起きして「自分がどんな状態にいたいか」をはっきりイメージすることです。ただ早起きをしても、辛くては長続きしません。

私の場合は、上述したことをやることで「朝にリラックスした状態にいたい」、「朝からバタバタしたくない」というのが自分が思う理想の状態でした。

そしてリラックスした状態で何をすべきか考え、読書をしました。読書をする際、ビジネス書以外の書籍を読むと、仕事では気づかない知恵を得たり、好奇心を刺激されて、むしろ朝からの仕事にメリハリがあっていいですよ。

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今日も明日も、あなたにとって、私にとって、よい一日でありますように! お互い切磋琢磨していきましょう。

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